
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術は自由診療のため、クリニックによって費用や保証内容、医師の実績が大きく異なります。特に東京は選択肢が多いだけに、どのクリニックを選べばよいか迷う方も少なくありません。
この記事では、東京でICL手術を検討する際のクリニック選びのポイントと費用相場、選び方のコツを詳しく解説します。
東京のICL手術の費用相場
東京におけるICL手術の費用相場は、両眼で40万〜70万円程度です。近視の度数や乱視の有無によって料金が変動します。
- 軽度〜中等度近視(-4D未満):両眼40万〜50万円前後
- 中等度〜強度近視(-4D以上):両眼50万〜60万円前後
- 乱視矯正ありの場合:上記に5万〜10万円程度の追加
費用には適応検査料、手術費用、術後の定期検診費用が含まれているクリニックと、それぞれ別料金のクリニックがあります。「手術費用〇〇万円」の表記だけで判断せず、総額でいくらかかるかを必ず確認してください。
東京のクリニック選びで重視すべきポイント
執刀医の症例数と実績
ICL手術は医師の技術が結果に直結します。ICL認定医(STAAR Surgical社の認定を受けた医師)であることはもちろん、年間の手術件数も確認してください。症例数が多い医師は、さまざまな目の状態に対応した経験を持っているため、安心感があります。
適応検査の精度
検査機器の充実度はクリニックの質を見分ける重要な指標です。最新の前眼部OCTやウェーブフロント解析装置など、精密な検査ができる設備が整っているクリニックを選びましょう。
アフターケア・保証制度
術後の保証期間はクリニックによって1年〜3年程度と幅があります。保証期間内であれば、度数のズレが生じた場合のレンズ交換や追加手術が無料で受けられるクリニックを選ぶのがおすすめです。
アクセスの良さ
ICL手術は術後に複数回の通院が必要です。手術翌日、1週間後、1ヶ月後など定期的にクリニックに通う必要があるため、職場や自宅から通いやすい立地を選ぶことも大切なポイントです。
東京でICL手術が受けられる主なエリア
新宿エリア
新宿は視力矯正専門クリニックが複数集まるエリアです。各路線からのアクセスが良く、仕事帰りにも通いやすいのが特徴です。土日診療を行っているクリニックも多く、平日に休みが取りにくい方にも利用しやすい環境です。
有楽町・銀座エリア
有楽町・銀座エリアにも複数のICL対応クリニックがあります。東京駅からのアクセスも良いため、東京近郊から通う方にも便利です。
その他のエリア
渋谷、池袋、品川、立川など東京各所にICL手術に対応するクリニックがあります。大手チェーン系のクリニックは都内に複数院を展開しているため、術後の検診を別の院で受けられるケースもあります。

ICL手術の費用を抑える方法
医療費控除を活用する
ICL手術は医療費控除の対象となります。確定申告で手術費用を医療費として申告することで、所得税の還付が受けられます。交通費も対象になるので、領収書は必ず保管してください。
モニター制度を利用する
クリニックによっては、体験談の提供やアンケートへの協力を条件に、手術費用が割引になるモニター制度を設けているところがあります。
紹介制度・キャンペーンの活用
友人や家族からの紹介で割引が適用されるクリニックもあります。また、期間限定のキャンペーンを実施している場合もあるので、公式サイトをこまめにチェックしてみてください。
分割払い・ローン
多くのクリニックがメディカルローンや分割払いに対応しています。金利がかかる場合もありますが、一括での支払いが難しい場合は検討する価値があります。
クリニック選びで失敗しないためのチェックリスト
- ICL認定医が在籍しているか
- 年間の手術件数は十分か
- 適応検査は無料か、有料なら手術費用に含まれるか
- 保証期間と保証内容は明確か
- 術後の定期検診費用は手術費用に含まれているか
- 土日祝日も診療しているか
- 交通費補助制度はあるか
- カウンセリングで疑問に丁寧に答えてくれるか
「費用が安い」だけでクリニックを選ぶのは危険です。安さの裏には、保証がない・検診が別料金・経験の浅い医師が執刀するなどの理由が隠れている場合もあります。総合的に判断してください。
よくある質問
地方在住ですが東京のクリニックで手術を受けられますか?
多くのクリニックが地方からの患者も受け入れています。交通費補助制度を設けているクリニックもあります。ただし、術後の通院が複数回必要なため、滞在日数やスケジュールの調整が必要です。
適応検査だけ受けることはできますか?
はい、適応検査のみの受診も可能です。無料で実施しているクリニックも多いので、まずは検査を受けて自分がICLに適応しているかどうか確認してみてください。
ICLとレーシックで迷っています。どちらがよいですか?
角膜の厚みが十分にあり、近視度数が-6D以内であれば、レーシックも選択肢に入ります。-6D以上の強度近視の方や、ドライアイが気になる方はICLが適している場合が多いです。両方の適応検査を受けて比較するのがおすすめです。

まとめ
東京でICL手術を受ける場合、費用相場は両眼で40万〜70万円程度です。クリニック選びでは費用だけでなく、医師の実績、保証内容、アクセスの良さを総合的に比較することが大切です。
この記事は一般的な情報提供を目的としたものです。具体的な費用やサービス内容はクリニックによって異なるため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
複数のクリニックで適応検査を受け、自分に合ったクリニックを見つけてください。

