「カラコンを使ってみたいけど、安全なものを選びたい」「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」
おしゃれに瞳の色やサイズを変えられるカラーコンタクトレンズ(カラコン)は、今やファッションアイテムとして定番ですよね。ただし安全に使うためには、正しい知識と選び方がとても大切です。
この記事では、カラコンの安全な選び方からおすすめの製品、正しい使い方まで詳しく解説します。初めてカラコンを使う方も、すでに使っている方もぜひチェックしてください。

カラコン選びの基本ポイント
高度管理医療機器承認番号を必ず確認
カラコンは「高度管理医療機器」に分類されていて、厚生労働省の承認を受けた製品だけが日本で販売できます。パッケージや商品ページに承認番号が記載されているかどうかを必ずチェックしましょう。
承認番号が記載されていない製品は、安全基準を満たしていない可能性があります。海外通販で個人輸入するカラコンは特に注意が必要です。安さに飛びついて目のトラブルを起こすケースが後を絶ちません。
DIA(レンズ直径)の選び方
DIAはレンズの直径のことです。カラコンのDIAは一般的に14.0mm〜14.5mmが自然な仕上がりになります。14.5mmを超えると「盛れる」効果がありますが、目に負担がかかりやすくなるため注意してください。
着色直径の重要性
実はDIAよりも重要なのが「着色直径」です。着色直径はレンズの色がついている部分の直径で、見た目の印象を左右するのはこちらです。着色直径が大きいほどデカ目効果が高くなりますが、ご自身の黒目の大きさとのバランスを考えて選びましょう。
BC(ベースカーブ)は眼科で測定
BCは目のカーブに合ったレンズの曲がり具合を表す数値です。BCが合わないと目がゴロゴロしたり、レンズがズレたりする原因になります。BCはご自身では測定できないため、眼科で測ってもらいましょう。

おすすめカラコン:ナチュラル系
エバーカラーワンデーナチュラル
バレにくい自然な発色が人気のカラコンです。裸眼に馴染むブラウン系のカラーが充実しており、学校や職場でも使いやすいのが特徴です。
着色直径は13.8mmと控えめで、「カラコンしてるの?」と気づかれないくらいのさりげなさが魅力です。ナチュラルに盛りたい方におすすめです。
ReVIA 1day
ローラさんがイメージモデルを務める人気カラコンです。大人っぽいナチュラルな発色が特徴で、20代〜30代の女性から支持されています。UVカット機能付きなのも嬉しいポイントです。
おすすめカラコン:デカ目系
フランミー
佐々木希さんがイメージモデルのカラコンです。着色直径が大きめでしっかりデカ目効果を感じられるのが特徴です。フチのデザインが瞳を大きく見せてくれます。
カラーバリエーションも豊富で、イベントやデートなど「ここぞ」という時に使いたいカラコンですね。
トパーズ
指原莉乃さんプロデュースのカラコンです。絶妙なフチのぼかし加工で、デカ目効果がありつつ自然に見えるのが人気の理由です。瞳のツヤ感も出ます。
おすすめカラコン:ハーフ系
エンジェルカラー
ハーフっぽい瞳になれるカラコンです。グレーやヘーゼルのカラーが充実しており、外国人風の目元を演出できます。コスプレやイベントでも人気が高いです。
ハーフ系カラコンは発色が強いものが多いため、初めて使う方はナチュラル寄りのカラーから試すのがおすすめです。

カラコンの安全な使い方
カラコンによる目のトラブルで眼科を受診する方は年々増えています。以下のルールを必ず守って安全に使いましょう。
- 使用期限を必ず守る:1dayは1日、2weekは2週間が限度。もったいないからと延長使用するのは絶対NG
- ケアを徹底する:2weekやマンスリータイプは毎日のこすり洗いと保存液の交換が必須
- カラコンの貸し借りは厳禁:友達と共有すると感染症のリスクが跳ね上がる
- つけたまま寝ない:カラコンは通常のレンズより酸素透過性が低いものが多く、角膜への負担が大きい
- 装着時間を守る:1日8〜12時間が目安。長時間の装着は目のトラブルの原因になる
特にカラコンは通常のコンタクトレンズよりレンズが厚い傾向があり、酸素透過性が低くなりがちです。正しい使い方を守らないと角膜潰瘍や結膜炎などの深刻なトラブルにつながる可能性があります。
度ありカラコンについて
近視の方でも度入りのカラコンを使うことができます。多くのカラコンブランドが度あり・度なしの両方をラインナップしています。
ただし、度ありカラコンを購入する場合は眼科で正確な度数を確認してから購入してください。自己判断で度数を決めると、頭痛や目の疲れの原因になります。
眼科受診のすすめ
「カラコンくらいでわざわざ眼科に行くの?」と思うかもしれませんが、カラコンも立派な医療機器です。以下の理由で眼科受診は必須です。
- BCや度数の正確な測定
- 目の状態のチェック(ドライアイ、アレルギーなど)
- カラコンが使える目かどうかの判断
- トラブル時の相談先の確保
カラコンの安全情報について、日本眼科医会では注意喚起を行っています。レンズの品質については日本コンタクトレンズ協会でも情報が公開されていますし、医薬品医療機器総合機構(PMDA)で承認状況を確認することもできます。

よくある質問
Q. カラコンを初めて使うときに気をつけることは?
A. まず必ず眼科を受診して、BCや度数を測定してもらうことです。そしてナチュラル系の控えめなカラコンから始めるのがおすすめです。いきなりDIAが大きいものを使うと違和感が大きいためです。
Q. カラコンをつけたままプールや海に入っていい?
A. 基本的にNGです。水中の雑菌がレンズに付着して感染症のリスクが高まります。どうしても必要な場合は、度なしのカラコンを使い捨てにするのが最低限の対策です。
Q. カラコンで視力が悪くなることはある?
A. カラコン自体が視力を低下させるわけではありませんが、不適切な使い方で角膜にダメージが蓄積すると、結果的に視力に影響する可能性はあります。正しいケアと装着時間を守ることが大切です。
Q. カラコンの色素が目に直接触れることはある?
A. 安全な製品は色素がレンズの内部に封入(サンドイッチ構造)されており、色素が直接目に触れない設計になっています。承認番号のある製品を選べば安心です。
まとめ
カラコンを安全に楽しむには、厚生労働省の承認を受けた製品を選ぶことが絶対条件です。エバーカラーやReVIAなどの国内承認品を選べば、おしゃれと安全性を両立できます。
ナチュラル系・デカ目系・ハーフ系と種類も豊富ですので、ご自身のなりたい雰囲気に合わせて選んでみてください。眼科での処方と正しい使い方を守って、安全におしゃれを楽しみましょう!

