ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けたいけど、「どのクリニックを選べばいいかわからない」「失敗したくないから実績のあるところで受けたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
ICLは角膜を削らない安全性の高い手術ですが、クリニック選び次第で満足度は大きく変わります。この記事では、ICLクリニックを選ぶときのチェックポイントと、実績のあるクリニックを紹介します。大切な目のことですから、じっくり比較して自分に合った場所を見つけましょう。

ICLクリニック選びで絶対に外せない3つのポイント
ICLクリニックを選ぶとき、以下の3つは必ず確認しましょう。
ポイント1:ICL認定医がいるか
ICL手術はSTAAR Surgical社の認定を受けた医師しか行えません。ICL認定医の資格を持つ医師が在籍しているかは最低限チェックしましょう。認定医は専門的なトレーニングを受けているため、技術面での安心感が違います。
ポイント2:症例数は十分か
手術の腕前は経験に比例する部分が大きいです。年間100件以上の症例数があるクリニックなら安心です。中にはICL手術だけで数千件の実績を持つクリニックもあります。
ポイント3:適応検査が丁寧か
ICLは全ての人に向いている手術ではないため、適応検査の質がとても重要です。2〜3時間かけてじっくり検査してくれるクリニックは信頼できます。検査が雑なところは避けた方がいいでしょう。
この3つに加えて、「質問に丁寧に答えてくれるか」「デメリットもきちんと説明してくれるか」も重要な判断基準です。メリットばかり強調するクリニックは要注意です。
実績のあるICLクリニック5選
品川近視クリニック
ICL・レーシックの症例数が国内トップクラスの大手クリニックです。東京・大阪・名古屋・福岡など全国に展開しているため通いやすいのが魅力です。
適応検査が無料で受けられるため、まず自分がICLに適しているかどうかを気軽に確認できます。料金プランも複数用意されており、予算に合わせて選べます。
新宿近視クリニック
ICL認定医が複数在籍しており、丁寧なカウンセリングに定評があるクリニックです。「初めてで不安」という方に特におすすめです。
最新の検査機器を導入していて、術前検査がとても充実しています。患者の目の状態を細かく把握した上で手術方針を決めるため、安心感が高いのが特徴です。
先進会眼科
ICLに特化したクリニックで、執刀医の経験と技術力に定評があります。最新の検査機器を導入しており、精密な適応検査を行ってくれます。
手術後の保証制度も充実していて、万が一の際のフォロー体制がしっかりしているのが特徴です。
サピアタワーアイクリニック東京
東京駅直結という好立地で通いやすさ抜群です。経験豊富な医師と最新設備による安心の手術が受けられます。
完全予約制で待ち時間が少ないのも嬉しいポイントです。忙しいビジネスパーソンにも人気のクリニックです。
湘南美容クリニック
全国展開の大手で、ICLの料金が比較的リーズナブルなのが魅力です。ポイント還元や割引制度もあり、費用面でのハードルが低めです。
全国に多くの拠点があるため、地方に住んでいる方でも通いやすいのが大きなメリットです。

ICLの費用目安と支払い方法
ICL手術の費用は両眼で45〜70万円が相場です。乱視矯正ありの場合は5〜10万円ほど追加になります。
「高いな…」と感じるかもしれませんが、以下の方法で負担を軽くできます。
- 医療費控除:確定申告で税金が戻ってくる。所得によっては10万円以上の還付も
- 医療ローン:月々1万円程度の分割払いが可能。金利0%キャンペーンを実施しているクリニックもある
- モニター割引:体験記の提供を条件に数万円安くなることも
保険適用外ですが、民間の医療保険で給付金が出るケースもあるため、加入している保険の内容を確認してみてください。
ICLとレーシックの違いをおさらい
ICLとレーシック、どちらにするか迷っている方も多いですよね。主な違いをまとめておきます。
- 安全性:ICLは角膜を削らないためドライアイになりにくい
- 可逆性:ICLはレンズを取り出せば元に戻せる(レーシックは不可逆)
- 対応範囲:ICLは強度近視(-6D以上)にも対応可能
- 費用:ICLはレーシックの1.5〜2倍
- 手術時間:どちらも片目10〜15分程度
予算に余裕があるなら、安全性の高いICLがおすすめです。コスパ重視で角膜の厚さが十分ならレーシックも良い選択になります。
「安いから」という理由だけでクリニックを選ぶのは危険です。ICLは精密な手術ですから、費用よりも医師の経験と技術力を優先しましょう。安全に手術を受けることが何より大切です。
まずは適応検査から始めよう
適応検査は無料のクリニックが多いため、気軽に受けてみましょう。自分の目がICLに適しているかどうかは、検査を受けないとわかりません。
おすすめは2〜3ヶ所のクリニックで適応検査を受けて比較することです。検査の丁寧さ、医師の説明のわかりやすさ、質問への対応などを比較すれば、自分に合ったクリニックが見えてきます。
よくある質問(Q&A)
Q. ICL手術は痛い?
点眼麻酔をするため手術中の痛みはほとんどありません。圧迫感や眩しさを感じる程度です。手術時間も片目10〜15分と短いため、あっという間に終わります。
Q. ICLのレンズは一生入れたまま?
基本的に一生交換不要です。ただし、将来白内障になった場合はレンズを取り出して白内障手術を受けることができます。これがICLの「元に戻せる」メリットです。
Q. 適応検査当日に手術を受けられる?
適応検査と手術は別日になるのが一般的です。検査結果をもとにレンズをオーダーするため、手術は検査から1〜3週間後になることが多いです。
Q. 術後どれくらいで仕事に復帰できる?
デスクワークなら翌日〜3日後から復帰可能です。車の運転は2〜3日後、激しいスポーツは1ヶ月後が目安です。

まとめ
ICL手術は認定医がいる実績豊富なクリニックで受けるのが鉄則です。クリニック選びでは「ICL認定医の有無」「症例数」「適応検査の丁寧さ」の3つを必ずチェックしましょう。
費用は両眼で45〜70万円が相場ですが、医療費控除や分割払いを活用すれば負担を軽くできます。まずは無料の適応検査を2〜3ヶ所で受けて、自分に合ったクリニックと方法を見つけましょう。
日本眼科学会でICLの情報を確認できます。STAAR Surgical公式サイトではICLの仕組みも詳しく学べますし、日本白内障屈折矯正手術学会でも専門的な情報が得られます。

